- コラーゲンは人間にとって
なくてはならない重要なものです。 - コラーゲンはたんぱく質の一種で、人間のカラダをつくるたんぱく質の3分の1を占めています。コラーゲンはカラダのあらゆる所に含まれており、細胞と細胞をつなぐと共に、カラダの土台を作っています。
しかし、体内のコラーゲンは加齢とともに減少していきます。
コラーゲン不足は、シワ・たるみなどの肌の衰えや関節痛、骨密度の低下などの老化現象を引き起こす原因となります。
- 自然に近い高分子をおすすめします。
- コラーゲンをおおまかに分けると『低分子』と『高分子』の2種類に分けることができます。低分子コラーゲンは、人工的にアミノ酸のつながりを切断したものです。吸収は早いですが、肝心のアミノ酸配列が崩れてしまっています。
一方、高分子コラーゲンは、アミノ酸に分解されずそのまま体内へ吸収される可能性が高く、カラダに良い作用を及ぼすと考えられます。
また、体内に侵入したウイルスなどを退治するマクロファージという細胞とも相性がよく、免疫力アップも期待できます。
- コラーゲンの未来に期待しています。
- 超高齢社会において、"ロコモティブシンドローム"は認知症とともに健やかな毎日をおびやかす要素の1つです。特に関節の動きを円滑にすることは家事などの日常生活、外出時の歩行などにおいても非常に大切です。
コラーゲンはロコモティブシンドロームへの対処としても大きな可能性があり、まさに「未来志向」のサプリメントといえるでしょう。
久保 明博士
医療法人社団湖聖会 銀座医院 院長補佐・抗加齢センター長
常葉大学健康科学部 教授
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授
東海大学医学部 非常勤教授(抗加齢ドック)
厚生労働省 薬事・食品衛生審議会専門委員
新潟薬科大学客員教授 内分泌・糖尿病専門医
日本抗加齢医学会評議員 日本総合健診学会審議員
日本臨床栄養協会理事 1979年慶應義塾大学医学部卒業。
1988年米国ワシントン州立大学医学部動脈硬化研究部門に留学。
「高輪メディカルクリニック」を設立し16年間院長を務め、現在は医療法人社団湖聖会 銀座医院 院長補佐・抗加齢センター長を始め都内3ヶ所で診療を行う。人の老化度を測る「健康寿命ドック」や、新しく「プレミアムドック」の開発行い、その結果に基いたソリューション(運動や栄養指導)を実践。生活習慣病の診療と予防医療・アンチエイジング医学の確立に注力。
サプリメントやスポーツ医学の世界最先端の情報と実践を駆使した講演や企業のアドバイザーとしても活動している。